斎藤知事は27日に再選後初の定例会見を行いました。定例会見では公選法違反についての質問が数多く飛びました。
そんな質問の中、斎藤知事は”代理人に”という言葉を何回も繰り返していました。
スポニチアネックスより引用
斎藤知事の代理人弁護士は?
・斎藤知事の代理人弁護士は奥見司弁護士
・奥見弁護士プロフィール
・奥見弁護士経歴
・奥見弁護士の解決事例
斎藤知事の公選法違反について
・奥見弁護士の弁論
・他の弁護士から見るとこんなもの
斎藤知事の代理人弁護士は?
斎藤知事の代理人弁護士は奥見司弁護士
奥見司弁護士は神戸きらめき法律事務所に所属する弁護士です。主に民事事件、家事事件(相続、離婚、その他)、刑事事件(少年事件)を扱います。
・奥見司弁護士のプロフィール
弁護士ドットコムから引用
出身地 | 兵庫県神戸市灘区 |
年齢 | 不明(中学の卒業歴から見ると56.57歳) |
趣味 | マラソン |
大学 | 早稲田大学法学部を卒業 |
奥見弁護士は大学卒業後、司法試験を受け不合格になりました。
そこから15年後に再度司法試験を受け合格しています。
目標に対してやり抜く力がすごいですね。
奥見弁護士の経歴
平成18年3月 | 関西大学法科大学院卒業 |
平成19年12月 | 弁護士登録(兵庫県弁護士会)奥見法律事務所に入所 |
平成30年5月 | 神戸きらめき法律事務所に入所 |
弁護士を目指した理由は「困っている人の役に立つ仕事に就きたかったから」と語っています。
奥見弁護士は平成30年に神戸きらめき法律事務所に入所して現在に至ります。
神戸きらめき法律事務所
奥見弁護士の担当判例
解決事例は兵庫県弁護士ドットコムに載っていませんでしたが、インタビューで少年事件を数多く取り扱っていたそうです。
非行に走っていた子供達が変わっていくのを長年近くで見ていると「この仕事をしていて良かった」と感じるそう。
斎藤知事の公選法違反のような事件を取り扱ったことがあるかは不明です。
斎藤知事の公選法違反について
斎藤元彦HPより引用
奥見弁護士の弁護
斎藤知事がPR会社に委託した内容は5つです。
1.チラシやポスターのデザイン制作
2.公約のスライド制作
3.選挙公報のデザイン制作
4.メインビジュアル企画・作成
5.チラシデザイン制作
払った金額は約70万円です。
これは公選法では違法にならない取引と奥見弁護士は説明。
という質問に
奥見弁護士は「ボランティアを探してい時、デザイン会社を紹介してもらった。なのでデザインの作成のみをしてもらって費用を払った。それを依頼する行為には、問題はない」と弁論しています。
あまり説明になっていませんね。
斎藤知事の代理人弁護士としてはなんというか頼りない弁護という感じがします。
他の弁護士の意見
このくらいスマートに奥見弁護士にも説明してもらいたいですね。
選挙告示前だから有償でポスターなどを作ってもらい、選挙中は斎藤知事の主体のもとボランティアとして手伝ってもらったで公選法には違反してないで個人的にはこの話は終わると思います。
しかし、この事件はPR会社の社長も弁明をしないと収束しないです。
なので一刻も早い釈明を期待しています。