フジテレビを牛耳り、局内では『天皇』と呼ばれた日枝久。
フジテレビで黄金時代を築いた日枝久を陰ながら支え続けた人がいます。
それは妻である日枝加寿子さんです。
そんな日枝加寿子さんについて調べてきたので紹介します。
他にも日枝久氏についての記事があるのでご参照ください
【関連記事】日枝久の年収と資産は?フジテレビで君臨した『天皇』と呼ばれる男の財力
【関連記事】【日枝久の闇】3大タブーが超老害すぎてやばい!?
【関連記事】フジテレビ名誉会長の日枝久は中居正広9000万問題に関与しているのか?!日枝久の経歴やプロフィール・社内での評判を紹介
日枝加寿子について
・日枝加寿子の家柄は名門
・日枝加寿子の学歴
・日枝加寿子の職歴、フジテレビ勤務は本当なのか?!
日枝久について
・日枝久と日枝加寿子の出会い
日枝加寿子について

名前 | 日枝加寿子 |
年齢 | 80歳前後と考えられる |
学歴 | 青山学院短期大学 |
“日枝加寿子さんは一般人であり、写真や年齢などプライベートな情報はありませんでした。”
日枝加寿子の家柄は裕福で良家
加寿子さんは、三和銀行(現:三菱UFJ銀行)を経て、東洋電機製造の元常務となった滝沢七郎さんの次女として生まれました。
母は滝沢ふじさんであり、家族には長男の信彦さん、長女の陽子さんがいます。
1.滝沢七郎が大学に進学
滝沢氏が大学に進学したのは約100年前であり、その時期の大学進学率は10%に満たないです。そのため、滝沢家は名門で裕福だったと推測されます。
2.東洋電機製造株式会社での高位職歴
滝沢氏は、東洋電機製造株式会社において取締役、常務取締役、常任監査役などの要職を歴任し、役員報酬などの高額な給料を受け取っていました。
3.三和銀行での長期勤務
滝沢氏は大学卒業後、三和銀行(現:三菱UFJ銀行)に約33年間勤務しており、現在でも三菱UFJ銀行はエリートとされています。
三和銀行(現:三菱UFJ銀行)で長期間のキャリアは、充実した資産形成をもたらしたと考えられます。
日枝加寿子の学歴
青山学院短期大学を卒業されています。
加寿子さんが短大に進学したのは昭和20年から昭和35年前後の時期だと推測されます。
この時代の短大、大学進学率は
“昭和20年から35年前後の時期は,四年制大学・短期大学への進学率は10%前後,四年制大学のみの進学率は8%前後にとどまっており,この段階の高等教育は,戦前と同様,一部の者が受けるにとどまっていた。”引用元:朝日新聞デジタル
進学者の学生は下記の3点に絞られていたそうです。
1.裕福な家庭の子ども
2.学業優秀な人
3.都市部の出身者
ここから加寿子さんは、裕福な家庭で育ち、学業も優秀だったことが伺えます。
日枝加寿子の職歴、フジテレビ勤務は本当なのか?
加寿子さんは当時では珍しい短大出身者です。
この時代の大学、短大出身者の高学歴者は、国家の再建に貢献することが期待され、特に政府機関や大手企業での需要が高まっていたため、加寿子さんも大手企業に就職していたかもしれません。
加寿子さんの職歴を調べるとフジテレビと出てきます。
当時からメディアは大手企業なので、その可能性は高いですが本当に就職していたかは分かりません。
加寿子さんと日枝氏の出会いが分からないため、フジテレビに入社したという噂が流れただけかもしれません。
日枝久について

本名 | 日枝久 |
生年月日 | 1937.12.31 (87歳) |
出生地 | 岡山 |
職業 | 実業家 |
学歴 | 早稲田大学 |
日枝氏は岡山出身。
早稲田大学卒業後は、教師を目指していました。
しかし、大学教授の勧めで創業期のフジテレビの正社員となります。
フジテレビは今でいうスタートアップ企業であり、日枝氏の決断は人生の博打とも言えますね。
ここから日枝氏はフジサンケイグループとフジ・メディア・ホールディングスの代表まで上り詰めるのです。
日枝久と日枝加寿子の出会い
日枝氏と加寿子さんの出会いは調べても見つかりませんでした。
日枝氏が30歳手前で結婚したとなると時代は1960年代です。

引用元: https://www.misawa-world.com/history-of-japanese-weddings
この時代の出会いは
①見合い結婚
当時の結婚は見合い結婚が7割とされていて、親や親戚が仲介して、家柄や経済状況、性格などを考慮した上で相手を紹介。
②職場結婚
1960年代は男性の多くが企業に勤め、女性は寿退社(結婚を機に退職)することが一般的だったため、職場での出会いが多い。
そのため、日枝氏と加寿子さんは家柄が良いため、お見合い結婚の可能性もあります。
また、加寿子さんが本当にフジテレビに勤めていたのなら職場結婚もあり得るでしょう。
出会いはどうあれ、加寿子さんが日枝氏の活躍に貢献して支え続けたのは事実です。