タレントとしてテレビに引っ張りだこだった小島瑠璃子さんと極秘結婚をしていたことで知られる北村功太さん。
北村さんは若くして成功した実業家としても知られています。
そんな北村さんの実家について調べてきたので紹介します。
【関連記事】【北村功太】元妻との出会いは裕福な学生時代?!馴れ初めや離婚理由を紹介!現妻との結婚には批判が殺到していた?!
・北村功太について
・北村功太の実家
・祖父人間国宝北村治について
・北村功太の実家、能楽大倉流の起源
・北村功太は実家をでたかった?!
北村功太について
プロフィール

名前 | 小島功太(北村功太) |
出身地 | 東京都 |
学歴 | 青山学院大学 |
職業 | 実業家 |
家族 | 妻(小島瑠璃子)子供1人 |
1995年に東京で生まれた北村さんは、青山学院高等学校〜青山学院大学を経て、実業家として活躍します。
大学在学中にはスタートアップ企業でマーケティング戦略業務に携わりました。
その経験を活かして、2017に株式会社バベルを共同創業し、最高執行責任者として事業の展開を行います。
2020年には自身の趣味であるサウナや銭湯の事業を手掛けてHabitat株式会社を設立しました。
・北村功太の実家

北村さんの実家は、古くから伝わる伝統芸能の一家で裕福だと言われています。
その理由は3つ
①現代ビジネスでの出典
②文春オンラインでの出典
③有名私立校に高等学校から入学
①現代ビジネスでの出典
北村さんの知人が語るには、
“北村の実家は安土桃山時代から続く能楽囃子の名家で、祖父は人間国宝です。
出典:現代ビジネス”
②文春オンラインでの出典
北村さんの知人によると
“伝統芸能に携わる由緒ある家柄 出典:文春オンライン”
③有名私立大学に高等学校から入学
青山学院高等学校は年間3桁万円を超えるような学費がかかります。
また、伝統的に芸能人・経営者・医師・弁護士などの子息が多いとされ裕福な家庭だと想像できます。

北村さんは古くから伝わる伝統芸能一家みたいだね。
東京の伝統芸能で性に”北村”がつく方だと”人間国宝の北村治氏”が思い当たります。
北村さんの実家は、安土桃山時代から続く能楽囃子の名家であり、特に小鼓方大倉流の分家にあたると考えられます。
では、人間国宝の北村治氏とはどのよう方なのでしょうか?
下記に詳しく記載していきたいと思います。
人間国宝北村治について
北村家は能楽囃子小鼓方大倉流として知られています。

プロフィール
名前 | 北村治 |
生年月日 | 1936年生まれ |
出身地 | 東京 |
職業 | 能楽囃子小鼓方 |
流派 | 大倉流 |
1947年に「吉野天人」で初舞台を踏んだ北村治氏は、1987年に観世寿夫記念法政大学能楽賞を受賞。
1991年~1993年に能楽協会理事を務め、2003年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に選ばれました。
伝統芸能として人間国宝を輩出する名家の出みたいですね!
能楽としての人間国宝は最近だと
・シテ方宝生流の宝生欣哉氏
・シテ方金剛流の金剛永謹氏
・狂言方大蔵流の茂山七五三氏
・シテ方宝生流の大坪喜美雄氏 など
北村治氏も人間国宝として能楽の保存と継承において重要な役割を果たした方であり、2012年にこの世を去りました。
北村功太の実家、能楽大倉流の起源
北村家は能楽囃子小鼓方大倉流と言われ、能楽囃子小鼓方大倉流の起源は室町時代まで遡ります。
1.能楽囃子小鼓の役割
能楽囃子(のうがくばやし)は、能の演奏に用いられる楽器とその演奏技術を指し、小鼓は、演者の肩に乗せて手で打ち、独特の音色と掛け声(「ヨー」「イヨー」など)で能のリズムを作り出す重要な楽器です。
2. 大倉流の起源と発展
小鼓方にはいくつかの流派があり、大倉流はそのうちの一つです。大倉流の起源は、室町時代に遡り、大倉彦三郎を流祖としています。彦三郎は、当時の能楽囃子の名手であり、江戸時代にかけて京都を中心に発展し、現在まで続いています。
3. 現代への継承と特徴
大倉流小鼓方は、繊細でありながら力強い音色を特徴とし、能楽の発展とともに重要な役割を果たしてきました。
北村功太は実家をでたかった?!
北村さんは、芸能伝統一家である実家を窮屈に感じていたそうです。
知人が語るには
”「彼はずっと伝統芸能の家系を窮屈に感じていたそうです。ですが、北村家の本家に男子がおらず、後継者問題が起きていました。そこで候補に挙がったのが分家の男子である北村でした。結局、宗家の娘が家を継ぐことになり決着がつきましたが、一連の騒動で嫌気が差したのか、しがらみの多い実家から離れることを決断したそうです」”
と話しており檻の中に閉じ込められていた気分だったのでしょう。
その反動から、最新のAIで教育システムを制作するなど実業家として成功を収められた可能性もあります。
タレントの小島瑠璃子さんと結婚した際には、姓を小島さんの性に変えていることから実家のしがらみから解放されたかったことが伺えますね。