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佐々木朗希と検索すると
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佐々木朗希 母 毒親というワードが出てきます。
佐々木選手の母親は毒親なのでしょうか?
調べてきたので紹介します。
佐々木朗希について
・毒親とはなにか
佐々木朗希の親が毒親と言われる理由
・スポーツマネジメント会社の設立
・メジャー移籍を強固に進める
・契約更新にもベッタリ
佐々木朗希の親が毒親ではない可能性
・スポーツマネジメント会社設立は母として心配なだけ
・佐々木選手のメジャー強行も夢を叶えさせてあげたいだけ
佐々木について
誕生日 | 2011.11.03 |
出身地 | 岩手県陸前高田市 |
投/打 | 右投げ/右打ち |
ポジション | 投手 |
出身校 | 岩手県立大船渡高等学校 |
記録 | 完全試合1回 13者連続奪三振 |
地元の岩手県陸前高田市で野球をはじめます。
兄や父と一緒に野球の練習に励んだそうです。
しかし、東日本大震災で父を亡くし母に育てられました。
中学時代も野球を続けるが、成長痛や疲労骨折に悩まされ、思うような成績は残せていません。
その結果、強豪校から声をかけられることもなく地元の大船渡高校に入学。
高校3年時には球速160キロを記録し岩手県大会決勝まで勝ち進むが、
監督の
”「お前の野球人生は長い。ここで無理をするな」”
という助言から決勝での登板を回避。
決勝で敗れるも、その年の18歳以下の日本代表に選ばれました。
そして2019年にロッテにドラフト1位で入団します。
毒親とはなにか。
毒親とは、子どもに対して精神的・肉体的に悪影響を与える親のことを指します。
主に3つの行動をするような親を毒親といいます。
1.過干渉
子どもの生活を管理して、自由を与えないようにする。
2.過度な支配
学業、就職、恋愛、結婚に口を出し本人の意思にそぐわないのに、親が強制させる。
3.暴言・暴力
精神的や身体的に言葉や暴力で痛みを与える
上記のような行動を取る親を毒親と呼ぶそうです。
佐々木朗希の親が毒親と言われる理由
スポーツマネジメント会社の設立
佐々木選手の母である陽子さんは、2019年にスポーツマネジメント会社を設立しました。
2023年には本社を岩手から東京に移して活動しています。
このスポーツマネジメント会社が、元電通職員のスポーツビジネスの関係者と、つながっていたと言われています。
電通職員がビジネスチャンスを掴もうとしていたという疑惑まであります。
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このことにより、
“「母親はお金目当てで、佐々木選手の進路を決めようとしていたのでは?!」”
と噂され毒親と言われはじめたのです。
確かに、毒親と言われる要素の
過干渉
に当てはまりますよね。
メジャー移籍を強固に進める
佐々木選手はロッテ入団直後よりメジャー移籍を語っていました。
特に、大谷選手が23歳で日本ハムを出て、エンゼルスとマイナー契約したことが佐々木選手にとっても1つの目安になっていたことでしょう。
しかし、なぜこんなにメジャー移籍を強行したのか?!
これにも母、陽子さんが関わっているといいます。
佐々木選手の才能は、名捕手の古田選手や鶴岡選手も認めていて、
現役選手では現巨人の甲斐選手は
“「取るのに必死でキャッチングなんて考えてられない」”
と語るほどです。
そんな才能を早くから見抜いた、ドジャースのフロントやスポーツビジネスの住人が、陽子さんに近づいて交渉していたという噂もあります。
これにより陽子さんはメジャー移籍を、佐々木選手に強行していたのではと囁かれました。
これも毒親の要素である
過干渉、過度な支配
に当てはまりそうですね。
契約更新にもベッタリ
今季にロッテがポスティングを容認してドジャース移籍という形になりましたが、2024年の契約更新では1月26日まで契約更新をせず、ファンを焦らせました。
これは母である陽子さんの影響が大きいとされています。
佐々木選手のマネジメントという立場で契約に出席。
母親の同行で契約に臨むこと自体が不審な目です見られますが、これにより契約が難航。
ロッテのフロントも相当大変な思いをしたそうです。
これも毒親の特徴である
過度な支配
に当てはまりそうですね。
佐々木朗希の親が毒親ではない可能性
ここまで佐々木選手の母親が毒親である理由について話してきました。
しかし、本当に佐々木選手の母親は毒親なのでしょうか?
それについて話したいと思います。
スポーツマネジメント会社設立は母として心配なだけ
佐々木選手の母である陽子さんはスポーツマネジメント会社を設立しています。
これは毒親としてお金を稼ぐためと言われていますが、子供を守るために作る野球選手の親も多いです。
例えば
ヤクルト 奥川恭伸選手
元日本ハム 斎藤祐樹選手
楽天 辰巳涼介選手
などがいます。
これは税金対策としての面もありますが、選手に野球だけのことを考えて、プレーできるという面もあります。
また、佐々木選手のように高校時代からメジャーという選択肢を描いている選手は、交渉が難航する可能性があります。
会社を設立することで代理人を立てて、スムーズに交渉できるといいます。
このようなことから、息子である佐々木選手の未来を考えて、陽子さんは会社を設立したのであり、私利私欲のためではないと考えられます。
佐々木選手のメジャー強行も夢を叶えさせてあげたいだけ
佐々木選手の夢であるメジャー挑戦に挑む姿を、母の陽子さんが1番近くで見てきました。
ポスティング制度でロッテに
“「恩を仇で返すのか」”
と世間で騒がれていましたが、母の立場からすれば
”「息子のやりたいようにやらせろ」”
というのが1番の心情だと思います。
そして、2025年佐々木選手はドジャースのマイナー契約としてメジャーに挑戦します。
母の陽子さんは、毒親と囁かれていますが、誰よりも佐々木選手を応援する最高の母なのではないでしょうか。