浦安市で宿泊税導入か?!ディズニーリゾートへの影響は、、、宿泊代はいくら変わるのか?!

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東京ディズニーリゾートのお膝元、千葉県浦安市。

ベットタウンと東京ディズニーリゾートにより豊富な税収を誇ります。

そんな浦安市が宿泊税導入に動いています。

・浦安市が宿泊税導入に動く理由
・東京ディズニーリゾートへの影響で宿泊代はいくら増えるのか?!
・いつから浦安市は宿泊税導入
 になるの?

浦安市が宿泊税導入に
動く2つの理由

浦安市には東京ディズニーリゾートがあり観光地として発展しました。しかし、2つの理由で宿泊税導入に動いています。

①ふるさと納税による税の流出

ふるさと納税は全国どこでも寄付という形で納税できます。浦安市民、全員の住民税が徴収できるわけではありません。そのためふるさと納税に伴い税の税収の減少が起きています。

②市民の高齢化に伴う
 住民税減少と社会保障の増大

全国的にも高齢化が進んでいる日本。これは浦安市も同じです。高齢者は65歳以上で年間年金受給額155万円までは住民税が0円になります。そのため、これに該当する人の税収が見込めません。また、高齢者は病院にかかることも増えるので社会保障の増大につながっています。

浦安市としてはインバウンドや観光客増加に伴うインフラ整備を観光客に直接宿泊税という形で負担してもらいたいという考えなのです。

東京ディズニーリゾートへの影響は?

課税対象が旅館、ホテル、民泊などの宿泊施設の利用者で1人1泊100円は必要だろうという見込みです。

注意:修学旅行などの利用では課税が免除される方向だぜ。

東京ディズニーリゾートにあるホテルも課税対象になります。

宿泊税導入はいつから??

浦安市では2026年春の導入を目指しています。

東京ディズニーリゾートの産業構造を税収増に急がせたい考えなのです。

結論

・浦安市ではふるさと納税、高齢者増加
による税収減少を宿泊税で増やしたい
・東京ディズニーリゾートでも宿泊費が
100円から150円程度上がる見込み
・2026年春から導入を目指す

まとめ

高齢化に伴う税収減少を補うための宿泊税ということです。

みなさんがより東京ディズニーリゾートを楽しむためにも、地域と協力していく必要があります。

その協力のための宿泊税だと考えましょう。

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