山田邦子さんは”天下を取った女芸人”として有名です。
数々のテレビ番組でMCを務めて、黄金時代にはレギュラー14本のMCをこなしました。
その活動は偉業であり、芸能界の大御所も驚くほどです。
そんな山田さんについて調べてきたので紹介します。
山田邦子のプロフィール
・山田邦子の夫は略奪婚だった？！
・山田邦子、子供を持たない選択
・山田邦子の夫婦関係
・山田邦子の現在
山田邦子のプロフィール
山田邦子のブログより引用
| 本名 | 後藤邦子 |
| 生年月日 | 1960.06.13(64歳) |
| 出身地 | 東京都荒川区 |
| 愛称 | 邦ちゃん |
| 学歴 | 川村短期大学 |
| 職業 | お笑いタレント |
東京都荒川区に生まれた山田さんは、女子校である川村学園というお嬢様学校に通いました。
川村学園で出会った友達とお笑いコンビを結成。
ここから山田さんの華やかな芸人人生が始まります。
世間からは
“女芸人史上最強のモンスター、それが山田邦子である。彼女はその圧倒的な実績から「唯一天下を取った女芸人」と言われている。”
山田邦子の夫は略奪婚とその影響
略奪婚の経緯
山田邦子さんは明るく楽しいイメージで世間から人気がありました。
1988年から8年連続好きなタレントNo.1を獲得してたよね。
しかし、そんな山田さんに不倫というニュースが飛び込みます。
不倫相手は、その時妻子持ちでプロダクションゴッズダイナミックワールド社長の後藤史郎さんでした。
5年間の不倫の末、2000年に結婚を果たし、”略奪婚”というワードが世間を賑わせます。
“不倫略奪婚にも関わらず芸能界から招待客を招いて挙式を行った”
影響
これにより、この結婚で山田さんのイメージは損なわれ、特に女性視聴者の支持を完全に失いテレビから干される結果となりました。
・松田聖子 & 神田正輝（1985年結婚）
・安藤優子 & 堤康一（2006年結婚）
・小泉今日子 & 永瀬正敏（1995年結婚）
・篠原涼子 & 市村正親（2005年結婚）
実際の経緯は当事者しか分かりませんがメディアで噂になる以上、何かしらの証拠があったと考えられます。
“上記の芸能人は男性側に恋人or妻子がいる上で女性陣が近づいて略奪したそう…”
山田邦子、子供を持たない選択
山田さんには子供がいません。
それはなぜなのでしょうか？！
その理由は4つ考えられます。
①キャリアの優先による晩婚
②個人的な価値観
③略奪婚というイメージ
④健康上の理由
①キャリアの優先による晩婚
山田さんは女芸人で“唯一天下を取った”と言われるほどテレビに引っ張りだこの存在でした。
このような多忙な状況から、家庭よりもキャリアを優先させた可能性があります。
その結果、結婚が40歳という年齢になり子供という選択肢を持てなかったと考えられます。
40代の出産では、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などの合併症のリスクや、流産・早産のリスク、胎児の先天異常のリスクなど、妊娠・出産に至ってからもさまざまなリスクが伴います。
体のことを考えての選択かもしれませんね。
②個人的な価値観
山田さんはインタビューで
“「子どもがいないから、財産を残したってしょうがないでしょ。使い切らないとね（笑）」”
と述べており、子供を持たないことを前提に人生設計をしていた可能性があります。
③略奪婚というイメージ
山田さんは2000年に夫である後藤史郎さんと結婚しました。
この結婚は後藤さんに妻子が居ながら、略奪して結婚するいわゆる“略奪婚”でした。
しかし、略奪婚故に世間からのバッシングが多く、山田さんもテレビから干される時期が続きました。
こうした影響から子供を産んだとしても世間から批判される可能性
夫の妻子に気を遣ったのではという予想ができます。
④健康上の理由
山田さんは2007年に乳がんを経験されており、その後の体調や治療の影響で子供を持つことを控えられた可能性があります。
山田邦子の夫婦関係
山田さんの夫婦関係はどうなのでしょうか？
子供がいないことや略奪婚から夫婦関係は不仲なのではという予想もできます。
2017年12月11日（月）のニッポン放送の番組『垣花正 あなたとハッピー！』では
夫の不満を挙げていました。
・味噌汁の具が合わない
・墓が遠い
・夫喋らない
・洗濯物がパサパサ
という夫婦では“あるある”の不満話を紹介していました。
しかし、山田さんの母が亡くなった時は、夫が協力してくれ、夫婦で支え合いながら上手く生活していることが伺えます。
山田さんと後藤史郎さんの夫婦関係は、互いの個性を尊重し、ユーモアを交えながら支え合う、良好なパートナーシップであると考えられます。
山田邦子の現在
①YouTubeチャンネル「山田邦子 クニチャンネル」の運営
引用元:山田邦子公式YouTube
山田さんは自身のYouTubeチャンネル「山田邦子 クニチャンネル」を開設し、さまざまなコンテンツを配信しています。
②「M-1グランプリ」審査員としての活動
2022年、2023年、山田さんは「M-1グランプリ」の審査員を務め、再び注目を集めていました。
しかし、2024年のM-1グランプリの審査員の名簿には山田さんの名前はありませんでした。
③長唄三味線の講師としての活動
山田邦子ブログより引用
山田さんは長唄三味線の講師としても活動しており、伝統芸能の普及に努めています。
山田さんのブログでは“長唄の会”として
活動の記録が綴られています。
